毛髪の豆知識

 

育毛の豆知識、毛髪を知ろう
生え際から徐々に薄くなる脱毛ですが、最初のうちは髪が少なくなった訳ではなく、実は髪の本数はほとんど変わっていません。

 

髪が細くなったために、全体的に透けて見えてくるわけですが、育毛をおろそかにすると、同じ毛穴から3本生えていた毛髪が二本になり、一本になり、さらに進むと一つの毛穴から一本も生えてこなくなります。
さらに育毛の手立てをしないでいると、毛穴が埋まってしまい、スコープで見るとクレーターのようになってしまいます。特に生え際は細毛からうぶ毛になりやすいので、早めに育毛を始めましょう。

 

 

毛髪の発生の始まりは、母親の胎内にいる時からです。
胎児の頭皮の毛母細胞は髪に関して親の遺伝情報を受け継ぎ、軟毛という状態で生まれます。そして生後5〜6ヶ月で硬毛に変化していくのです。

 

毛包の数は生まれた時から決定されていて、変わることはありません。体全体では500万個あり、首から上だけでも100万個もあるとされています。

 

生え際から頭頂部、後頭部などの頭髪は、個人差はありますが約10万本生えています。
成長するに従って髪の毛の本数が増加するというようなことはなく、
当然、毛包にある毛乳頭の数も同じで、なければ生えることができない毛乳頭が衰えて、数が減ると毛髪の数も減ることになってしまいます。

 

子供の頃は本数が少なく感じますが、これは太さが成人より細く、また、色も成人より明るめだからです。
思春期を迎える頃から硬毛となり、一番太い時期に入ります。

 

しかし、加齢とともにまた軟毛に逆戻りしていくようになります。
特に男性の場合は生え際からはじまる傾向が顕著で、一般的に男性型脱毛症と言われています。

 

 

毛髪の構造

 

毛髪の外側から順に、キューティクル(毛表皮)、コルテックス(皮質)、メデュラ(髄質)の3層で構成されています。
キューティクル(毛表皮)は、硬質のケラチンでつくられており、髪の内部を守る働きをします。

 

 

毛根部の構造

 

一本の毛髪の皮膚の表面に出た部分を毛幹部、皮膚の中に埋もれている部分を毛根部と言います。

 

1本ずつ生えているのは全体の16%くらいで、普通は毛郡といって一つの毛穴から数本生えています。
薄くなった生え際でも、一本ではなく、2、3本生えています。
ただ、細いというだけで生え際が透けて見えるだけなのです。

 

毛包の下の膨らんだ部分を毛球といい、髪の発育に大切な役割を担っている毛母細胞は毛乳頭を包み、毛乳頭には真皮上層からの毛細血管が入り込んでいます。

 

毛母細胞ケラチンという硬いタンパク質をつくり、毛乳頭の一番下の外側の方からは毛表皮、その上の部分からは毛皮質、頂点部分からは毛隋質になる細胞が分裂します。

 

毛皮質は毛の色を作る色素細胞の作ったメラニン色素を取り込みながら分裂を繰り返して毛髪を作っていくのです。

 

育毛にとっては毛乳頭がやはり大事であるということが分かると思います。

 
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